抗うつ剤の情報を確認【適切な薬を継続して使用することが可能】

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うつ病に関する医院選び

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医院を選ぶときのポイント

うつ病は単なる心の不調ではなく、病の1つであるため発症した場合には適切な治療を受ける必要があります。その際には心療内科および精神科を利用するのですが、選び方が非常に重要となります。日本全国には心療内科や精神科の医療施設が9,500近く存在します。それらの中から自分に合ったところを探し出すのは簡単ではありません。そこで明白な基準を持って選択するのがおすすめです。うつ病の治療において重要となるのが抗うつ剤の投与です。しかし、抗うつ剤は効果が出るまでに時間がかかり、副作用にも気をつけておく必要があります。その点を踏まえていない精神科や心療内科には注意しておきましょう。例えば同じ効果お薬を大量に処方したり、副作用が複合的に発生する薬を処方したりしているところには要注意です。また、予約の取りやすさも大きなポイントと言えます。うつ病というのは突如として病状が変化することも珍しくありません。そのため、ある程度予約が取りやすいところでないと緊急時には尚更取り合ってもらえない恐れがあります。予約が取りやすいところであれば緊急時に相談できる可能性が高いので安心です。心療内科や精神科は診療を受けてからも見極めが肝心になります。これらの診療科では内科や外科などに比べて患者さんの話を聞くことの重要性が一層高いです。問診が適切に行われなければ病状を知ることは出来ず、的確な抗うつ剤の投与も行うことが出来ません。それゆえにじっくりと話を聞いてくれる医院を選ぶことをお勧めします。治療を行ってからも事細かに状況を聞いてくれる医院が優秀である可能性が高いです。抗うつ剤はその名前からも分かる通りうつ病に効果を発揮する薬です。脳内でモノアミンと呼ばれる神経伝達物質を増やす効果が生まれます。このモノアミンというのは神経細胞間を橋渡しする役割を担っていて、うつ病の患者さんはこのモノアミンが減少していることが多いのでこの働きが大きな影響を持ちます。モノアミンの増加により脳内のバランスが整えられて辛い症状を改善するとされています。これが抗うつ剤に存在するモノアミン仮説です。しかし、実際にうつ病に効果があることには他にも理由があるとされています。そもそもうつ病に影響を与えるとされる神経伝達物質としてはセロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンの3つ挙げられます。セロトニンが減ると不安や落ち込みが発生し、ノルアドレナリンが減ると意欲や気力が低下します。ドーパミンが減ると興味や楽しみが減ってしまいます。抗うつ剤を投与することで分泌されたモノアミンが再吸収されるのを防ぐことと、自己受容体遮断という2つの作用が発生します。これにより、セロトニンなどを増加させることができます。これが抗うつ剤の大きな効果です。抗うつ剤はうつ症状が見られる場合だけでなく、不安へのとらわれが強い場合、睡眠障害が見られる場合などにも処方されます。これらの症状は何らかの心の不調が原因となっている可能性が高いからです。不安や睡眠の障害を放置していると悪化してうつ病となることもあります。そのため、早期の投与が重要となります。一方で副作用もあるので処方すればするほど良いという訳ではありません。